メスティンでパスタを作る
山では大事な水を無駄にせず、メスティンでパスタを作る手順を紹介します。
準備するもの
- パスタ:100g
- 水 :200cc
- トマトジュース:50cc
- 塩:5g
- にんにくチップ :5g
- 海苔:お好みで
メスティンを使ってパスタを茹でるというのは、なかなか発想として出てこないかも知れませんが意外と簡単に出来ます。ポイントは水の量。山では水が非常に貴重です。家であればたっぷりのお湯を使ってパスタを茹で上げますが、山では水を捨てるようなことをしたくないですよ?なのできっちりと計って茹でれば最終的に茹で汁は残りません。
メスティンに水200ccを入れ、同時にパスタも入れます。この時パスタは長いままではなく、メスティンの半分の長さまで折っていれます。メスティンにフタをして火にかけ沸騰するまで待ちます。沸騰したら一度フタを開けて、パスタどうしがくっつかないようにかきまぜます。後は固形燃料が無くなるまで放置します。
茹であがったパスタにトマトジュースと塩、にんにくチップを入れてよく混ぜ合わせます。最後はお好みで海苔などを入れれば出来上がりです。
その他のアレンジ
- 粉チーズを入れて「トマチパスタ」
- チューブのパクチーをいれて「パクチパスタ」
ちゃんとアルデンテにして食べたいところですが、気温などによって出来上がりは変わってくると思います。山行では手の掛からない方法も重要なポイントなので多少の妥協が必要です。ぜひ試してみてください。
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