なぜ眠れないのか?原因を把握して対策をしよう
夜になっても眠くない・眠れないのはなぜか?
仕事や子育てなどで忙しくしていると、夜なかなか眠れなかったり、睡眠不足になってしまったりします。なかなか寝付けない理由もいろいろあって、「悩み事や仕事のことを考えて眠れない」「理由が分からず、なぜか眠れない」など、人それぞれだと思います。しかし大抵の人の理由は大きく分けて3つあります。
- 仕事や人間関係からくる緊張やストレス
- 運動不足や食事のタイミングなど生活習慣
- 思い込みなどによる自己暗示
になるかと思います。
睡眠不足は身体や生活に様々な影響を与える
自分が必要としているだけの睡眠時間がとれていない場合、身体や生活に悪影響が出てきます。一日程度夜更かしして睡眠不足になっても影響はないですが、慢性的に続くのは身体にとって良くないです。自分は肌に関する知識は少ないのですが、睡眠不足は肌荒れ、ニキビなどに本当に良くないと聞きます。じつは髪の毛のボリューム減少や薄毛についても同様です。なぜなら髪の毛が一番成長する(伸びる)時間帯は22時から翌2時までと言われており、成長ホルモンが出やすい時間帯と言われているからです。この時間帯に寝ていられないと、髪の毛に悪影響を及ぼすのです。
寝つきが悪い人が止めるべき5つの生活習慣
慢性的に寝つきが悪い、睡眠不足だという人の生活習慣にはいくつかの共通点があります。
1.寝る直前に食事をしている
よく言われていることですが眠る直前の食事は良いことがありません。眠ろうとしても胃の中に食べ物が残っていて、身体はそれを消化するための活動をし続けます。それによって身体が睡眠状態にならず活動したままになるので、寝つきが悪くなります。
2.お風呂に入らずシャワーだけを浴びる
シャワーは身体を目覚めさせるのに非常に効果がありますが、逆に眠るためには逆効果となります。自分が「眠くなってきたな」と思った時、身体を触ると少し温かかったりすることはないですか?お風呂などに浸かり身体を温めることでリラックスし自然と眠くなってきます。
3.運動をあまりしない、または過度な運動をしている
適度な運動は身体を疲れさせ、夜、身体を休めるために睡眠状態にしてくれます。デスクワークが多い人は脳が疲れているのですが、身体が疲れていません。エスカレーターではなく階段を使う、一駅分歩いて帰ってみるなどすると効果がでます。また激しい運動は身体を緊張状態にしてしまうため、寝つきが悪くなり眠れなくなります。
4.パジャマを着て寝ない
睡眠不足を解消するためのキーワードは「リラックス」です。ゴワゴワしたジャージやスウェットは時としてリラックスできていない場合があります。その点、パジャマは寝るための衣服なので袖や足首、ウェストの締め付けも無くリラックスすることが出来ます。
5.眠くないのに寝ようとベッドに入る
実は眠れない人の多くはこれが原因だといっても過言ではありません。翌日などのことを考え、早く寝なければいけないと無理にベッドに入り「眠れない!」とストレスを抱えてしまっています。要するに先ずは身体を眠りたい状態まで誘導することが重要なのです。
以上、5つ生活習慣について説明をしました。対策としては食事を早めに済ませ、ぬるめの風呂に入り、軽い運動やストレッチをして、パジャマに着替える。そうして眠くなったらベッドに入るというのが、寝つきを良くして、睡眠不足を解消する方法になります。上手に眠ることができると、ストレスが少なくなり、成長ホルモンが促進する22時から翌2時の間にぐっすりと寝ていられるということになります。これが肌や髪の毛にとって非常に良い影響を与えます。
眠れない時に試してみる2つの方法
先に書いた5つの生活習慣に関する対策をしても、なぜか「眠れない」「眠くならない」ということがあると思います。そんな時に試してみたい2つ方法を説明します。
腰を浮かして深呼吸をする
掛け布団はかけず、仰向けになり腰だけ浮かせます。そして鼻から息を「もうこれ以上吸えない!」というところまで吸い、息を可能な限り止めます。そして一気に口から息を吐きます。これを3回程繰り返します。この方法は通っていたスポーツジムで教えてもらった「リラックスするための呼吸法」です。眠れない時やると効果があります。
ベッドから一度出る
眠れない時にいくらベッドに横になって目を閉じていても焦るばかりで眠くならないと思います。そして頭の中でもモヤモヤと何かを考え始めてしまうのではないでしょうか?それならばいっそのこと、ベッドを出てしまった方が良いです。モヤモヤ考えていたことが頭の中から消えスッキリします。しかし、テレビやスマホなどを見るのではなく、部屋の電気は暗くして、目を閉じたままストレッチをすることをおススメします。そうするとまた眠気が出てきます。
快眠をサポートするために4つの厳選グッズ
さて最後に快眠をサポートするグッズですが、自分も使っているものとなると殆どのものは「ニトリ」のものとなります。テレビコマーシャルでもあるとおり「お値段以上の価値」があり眠りに関するものは「ニトリ」のものを多く使っています。
1.Nクール
これホントにすごいのです、暑い夏でも布団の上に氷が敷いてあるのではないか?と錯覚するほどひんやりします、掛け・敷・枕カバーと全部持っています。
2.Nウォーム
これはNクールの逆バージョンで非常に温かい。ちょっと前まで誰かが布団に入って温めてくれていたのではないか?なんて錯覚します。逆に暑すぎて、冬でも足だけ出して寝たりしています。
3.抱き枕
ニトリの抱き枕は一時ブームにもなり、店頭で品薄状態となったのは記憶に新しいところです。L型の抱き枕は身体にピッタリとフィットして計算し尽くされる感があります。
もっと詳しい情報についてはニトリの公式通販サイトを見てみてください。
4.オーダーメイド枕
実は数年間、寝て起きた時の腰痛や肩痛に悩まされていました。ニトリの枕や他のメーカーの枕やマットレスを数十種類試してみましたが、結果的に症状が良くならず、たくさんの無駄なお金を使ってしまいました。それをみかねて家族から誕生日の日にオーダーメイド枕の仕立券をプレゼントされ、半信半疑で行き作ってもらうと、不思議なことに痛みがすっかり消えてしまったのです。結果的にストレートネックだということが判明して普通に売っている既成品では合わなかったようです。初めは枕に数万円も出すのはちょっと・・・と思っていましたが、あれや、これやと買って試して合わなければ全部無駄になるので、オーダーメイドっていうのも考え方によっては安い買い物だと思います。「なんか枕が合わないな」「家族が首や腰が痛くて困っているな」というのがもしあれば、このサイトを一度覗いてみてはどうですか?
自分がオーダーメイド枕を買ったところとは違い、買った後、何度でも調整してくれるというのは良いサービスだなと思いました。だって枕の材質は使っていれば1-2年でへたってきてしまうのに、それを直してくれるのは有り難い、一生身体に合った枕を使えるということですからね。ついでに除菌・消臭もしてくれるそうです。
さて、睡眠不足と髪の毛の関係についてまとめると・・・
この話のまとめ
- 髪の毛が成長する時間帯は22時から翌2時までで成長ホルモンが出やすい時間帯
- ストレスがなくなり、ぐっすりと寝ていられると髪の毛にとって非常に良い影響を与える
と、いうことになります。髪の毛のボリュームや薄毛対策もさることながら快適な睡眠は健康な身体づくりに非常に重要なことです。普段あまり良く眠れないという人は生活習慣を変え、寝具を買い替えるなどしてぐっすりと毎日眠れるようにして欲しいと思います。
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